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先日義長男君とそのお嫁さんと主人と4人で、お嫁さんの知り合いのおでん屋さんへ行った。全てカウンター席になっていて、奥には「3匹のおっさん」擬きの常連のおじさん方が陣取って機嫌よく飲んでいた。店の中にはカツオ出汁のいい香りが漂っていた。メニューはおでん。そのおでんを使ったポテトサラダとかおでんの出汁を使ったご飯。おでんから派生する料理が色々と揃っていて、あれもこれもと注文したくなる。というか、注文した。不思議なもので誰かが注文しているのを見ると「あれ、食べたい」と卑しく思ってしまう。それでこれもあれもと胃袋の許容範囲を超えて食べ過ぎになってしまうのだ。目の前でグツグツと美味しそうに煮詰まっていくすじ肉。その横のお風呂に大根と卵がのんびりと浸かっている。その横に新参者の巾着。これがただの巾着でなくネギがたっぷり入って山椒が効いた一品である。その出汁で炊いたご飯が装い新たに寿司に変身。お醤油でなく塩で食べるのが通!緊急事態宣言前からノンアルビールが好きな私は泡の出る麦茶を飲みながらおでんに囲まれ舌鼓を打った!
「いよ~~~~~~あっぱれ!」
そこへお嫁さんのお母さんと兄弟が、主人と私に会いにやって来た。本当に仲の良い家族なのだ。娘が嫁いだ家も本当に仲良し家族で娘もそのメンバーになりたいと望んで決めたくらいだ。私も夫の母や子どもたちとも仲良しだし、近くに住むおばさんにもかわいがってもらっている。嫁姑の犬猿関係は昔の話だね。それだけは感謝している。コロナの影響で結婚式は挙げられなかった義長男だが、年末には家族が増えるのだ。娘を生んだ時インディアンの教えが流行ったな。
批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります
はげましを受けて育った子は自信を持ちます
ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます
凄く感銘を受けたのを覚えている。トイレや部屋に貼ってよく見ていた。息子はこの「ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります」って部分に固執し過ぎて怒られると凹んでしまうようになった。「僕は褒めて延びるタイプ」というくらいだから、この教えは偏らず万遍なく伝えなくてはダメかもしれないな。お腹も話も満足した日だった。
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