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幸も不幸も己次第
幸せなのか不幸なのかは自分の心が満たされているか否かである。人は自分より幸せそうな人を見ると羨んだりして、自分より不幸な人を見たら見下して蔑んだりする。そんな妬み嫉みの煩悩を卓越して心動じず穏やかに生きられることが精進ってことなのだろうか。
離婚によって少なからず子どもたちの心を傷つけた。再婚する時の第一条件は周囲の人が幸せになること。子どもや母親が私の再婚で肩身が狭くなったり寂しい思いをするなら再婚はしないと思っていた。でも、子どもたちも母もそれなりに楽しく暮らすことができた。ただ夫だけは私を罵ったり暴言を発したり…また元妻のことで散々泣かされた。
「もう離婚しようかな…」とか考えていた。バツ2…みっともないなぁ~。
ところが先週の日曜、実子と義理の子どもたちがコソコソ連絡とり合って私の還暦をお祝いしてくれた。プレゼントまで用意して…それは真珠のネックレスとイヤリング。以前夫に「もういらない!」と怒鳴ったしろもの(もっとも夫に言ったのは真珠の指輪だったけど)。私には真珠のネックレスとイヤリングのセットが2つになった。1つは成人式の時母に貰ったモノ。1つは今回還暦祝いで子どもたちからもらったモノ。どちらも大事な人たちからのプレゼントだ。
再婚したころ「みんなで集って笑えます様に…」と神様にお願いをして毎日手を合わせていた。神様って…いるんだね。願いは届くんだね。
60年生きて…良かったぁ…
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