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曇天の空から午前中は雨が降ってきた。午後は何とか持つかな…。先週はうだる様な猛暑だったのにたった数日で秋の様相になった。今月は息子の帰省やら結婚式の準備やらで大わらわ。だけど嬉しい忙しさに心は踊っています。母子家庭で頑張って、再婚しても元妻のことや夫の暴言に何度も心が折れたけれど、暗い道ばかりじゃないな。苦節の先にはちゃんとご褒美がある。それは歩き続けた者にしかわからない。山の頂からの絶景も登った者にしか見られないご褒美なのだ。私の山はここが頂きではない。これから幾つもの尾根があって獣道があって谷があって沢があって…でも、ところどころに出てくる絶景に癒され励まされながら登っていく。次に見られる絶景はどんなだろう?
8月息子のとこへ行った時、なんとなく岬巡りを口ずさんだ。
「それなに?」
「岬巡りよ」
「ふ~~~~ん…いい歌やなぁ」
そうなんだ。ヒップホップを聞き早口で韻を踏むような一見わかりにくい歌を早口で歌っていた息子が山本コウタローとウィークエンドの岬巡りの良さがわかるんだと、驚いた。昭和のフォークソングで今はそんなバスツアーなんかないだろう。でも、ゆっくり流れる時間が良かったなぁ。そういえばフィンガーファイブの恋のダイヤルにしても、今の子は想像つかないだろう。指でダイヤルを回す???電話で???携帯じゃないくて???でも、1つ1つ番号をダイヤルし、元に戻ってまた回す。その間の時間がドキドキが良いのです。
「あ~~~おばあちゃんの話はかび臭い!」と疎んじられるのも時間の問題かも。
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