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東京でクリエイターをしている息子がいる。29年前に産んだ我が息子。小さい頃から優しくて、面白い子だった。逆に短所と言えば…気が弱い…打たれ弱い…それがネック。小学生のころ帰り道に建築中の家があったらしい。そこの棟梁が弟子を怒鳴っていたそうだ。一人前にしようと大声を出していたんだと思うけれどそれを見て飛び上がったのが息子。一目散に帰ってきた。そして開口一番「ママ、大人になっても怒られるの?」「どうしたの?」「あそこの家でお兄さんが怒鳴られていた…」と涙目で訴えてきた。「僕怒られたくない…」と泣き出す息子に…育て方間違ったか???と反省した。かといって夫の様に生きる力があってガンガン行くのもいいけれど、人を蹴倒し傷つけるような生き方もなんだかなぁ。本当の優しさは強さだと思う。強くなければ大事なものを守れない。本当に優しい人は、強い。娘の旦那様は優しい人だ。娘の願い事は全て叶えてくれる。ただ優しくて頼りないというのだが…本当は強い人かもしれない。まだ「ここぞ!」という時が訪れていないだけかも。今はその分娘が鋼の如く強いから、良いんじゃね!?
 さて多忙な息子は今年のお盆休みも返上し仕事をするそうだ。コロナ感染者数を見ると躊躇してしまうが、ワクチンも2回打ったことだし、部屋の掃除に行ってこよう。そしてオムライスでも作ってあげようかな(笑)



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色々批判すべきことはあるけれど、ブルーインパルスが飛びました!五輪を描いてくれました。テレビ局のカメラワークのせいで見ることができなかったけれど、そのワクワク感は感じ取れました。なんか阪神が優勝したときの様な興奮があり、アドレナリンがドバーって出た。一糸乱れず飛んでくる編隊飛行。「あ~~~飛んできた~~」「どや!?」テレビを指さし思わず叫んだ。会話のない夫婦だったのに…1か月ぶりの会話。前夫の場合も夫婦間に亀裂が入って会話がなかった時、阪神の優勝目前での対巨人戦。その試合は阪神が勝ったけれど、どこかのチームが負けて巨人の優勝が決まった。その時も思わず叫んだ…もう20年ほど前になるかな…。あ!喋っちゃった!それでも良い、会話が成立したら…。ボタンの掛け違いだってほんの些細なことからだもの。それが元に戻るときだって些細なことで良いかもしれない…。ただ今日の会話は小さな一歩。前進するか後退するかはこれからの話。



 

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 夜になってもアスファルトに溜まった余熱が街をモワ~~~と包み込んでくる。ワンちゃんを夜散歩さすのだけれど、その照り返しにワンちゃんも嫌がるのだ。まぁ~最近のペットは至って過保護。犬のことを「うちの子」って言うんだもんね。かく言ううちの子も過保護です。寝るときはお腹を上に両足を広げて、露な姿でいびきをかく。たまに寝言も言うもんだから母がうなされているのかと間違ってしまう。おやつをせがむときも聞いたことないような切ない声で訴えかけてくる。要はなめられてるのだ。なめられた母の腕はワンちゃんのひっかき傷で無残なことになっている。「もうダメ!」と怒鳴ったところで…時すでに遅し。動物病院で待っている間話をすると、やはりどこの家庭も同じだった。「太るとわかっていても『欲しい』って吠えられてあの目で訴えかけられるとあげちゃうじゃない…」あ~~世は将にペット天国です。それだけ世の中平和だってことだなぁ。それにしてもあの目で見つめられてチョンチョンって膝を叩かれたら…私も疲れてても散歩行っちゃうし、おやつあげちゃうよね。その分癒されているからプラマイゼロってことで。





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 本日晴天なり

 

朝も早くから蝉たちは懸命に鳴いている。限られた余命を全うすべく、生きた証に…。人は余命宣告されたらこんなに鳴くことができるだろうか。自分の存在価値を証明するように。とまでは考えていないだろうけれど、蝉の声で夏休みが始まる~と勇んでいる。コロナの影響で季節を感じることが無くなった。子どもたちのはしゃぐ声や人の流れなどで、新学期や夏休みなど感じてきたけれど、リモートや密を避けるために制限されてきた。だけれど蝉だけはコロナなんぞどこ吹く風の如く密になって今年も騒いでいる。例年その声は暑さを増長させるものだったのに、今年は季節を感じさせてくれるBGMに聞こえる。人って勝手だね()

 

 先週までは天気予想図は曇りと傘マークばかりだった。それが今週からはお日様マーク全開!溜めていた冬物の毛布だのダウンジャケットだの洗うぞ!シーツも布団カバーも洗うぞ!洗った後の太陽の香りが大好き!夏はその余熱が暑いけれど、カラッとした布団と太陽の香りで爆睡できる!そして来月はお盆休み。若い頃は親に付いて墓参りに行くことが嫌だった。だから良い子していたら帰りにデパートのおもちゃ売り場に寄って何か買ってもらう!という餌に釣られて大人しく引率されたものだ。けれど年を取り墓石の下に入っているのが父だったり兄だったりすると、お墓の掃除をして綺麗になった墓石の前に花を生けお線香を立てると、部屋を掃除したような達成感と爽快感に包まれる。あれだけ引率していた母も今年は93。付いて来るだけで精一杯。頑張って後で倒れられるとその方が厄介なので黙って座ってもらうだけが良いのだ。主人のお墓は義母の兄弟でお参りしているようだけれど、今年は同行させてもらうことになった。「私の~お墓の前で~泣かないでください~私は~そこには居ません~」っていうけれど留守の間に部屋を掃除したってよござんしょ!?やはり汚いより綺麗がいいわよね。

 

 さ、今年もお盆休みタイトなスケジュールでがんば!! 

 



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夫と出会ったときは、優しかったし、頼もしかったし、上手くやっていけると思っていたのに、結婚したとたん豹変した。目くじらを立てて怒鳴るし、え~~~~こんなこと言っちゃう?というようなことまで平気で言ってしまう。さすがにカルチャーショックだった。しかし許容範囲をはるかに超えてしまうと計測不可能で話す気力もなくなる。「こいつバカじゃないの?」までは修復可能。しかし相手の言葉を感知できなくなると、心の中の存在が無くなってしまう。要するに無になる。愛の反対語は無だと聞いたことがあるけれど、これかなと感じた。自営業の為会話はするけれど、一緒に笑うことはなくなった。わざと無視をするのではなく、何も感じなくなるのだ。しかし数週間過ぎるとそれもそれなりに謳歌できそうになるから摩訶不思議。義長男君とは笑ったり、雑談に花が咲くけれど、夫とは当たり障りのない応答のみ。

 

 

 

 夫は私に「君は何を言っているかわからない」とよく言うが、わからないのではなくわかろうとしないだけ。何を言っても否定され、挙句にわからないと言われたらなにもできない。よって会話不成立となって無になるわけだ。世の中の会話のない老夫婦には2種類ある。長年のコミュニケーションから相手の気持ちや考えが言葉なしで伝わってくる。言わば阿吽の呼吸である。鬼滅の刃で「水の呼吸」とかあるようだが日本には昔からそういったメンタル的なモノがあるようだ。そうなったら夫婦の真骨頂。夫が手を出すとすっとリモコンを渡したり、「ん」と言って顎を出すとその先のモノを間違いなく手渡す。ところが私たちのような夫婦は大喜利の如く聞き間違えたり、何を言っているのか理解できなかったりする。だってわからないんだもの。こうなったらいっそボケて相手のことすら分からなくなった方が…幸せかもしれないな…。





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