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先般娘のフォトウエディングについて行った。スタジオ撮影というのか、ロケというのか出たり入ったりの一日仕事。もう30年も昔の話だが私もドレスに身を包みやったなぁ…。「白というのはあなたの色に染まりますという意味合いからで…」と説明を受け白のドレスを選んだ。結果あなた色には染まりませんってことで破局を迎えたけれど、どの選択が正しいのかわからない。

 

智に働けば角が立つ。情に棹せば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角にこの世は住みにくい。

 

漱石さん、全くです!

さて夫はカメラを持って撮りまくり。夫と娘婿はカメラが大好きでプロ並みのアングルを夫に要求し、夫はそれに応えていく。そのやり取りが二人は楽しいらしい。遠巻きに娘とお姑さんと三人で苦笑い。こうやって新しい家族になっていくのだなと楽しい一日だった。娘のドレス以外はお婿さんの妹だったり、娘の祖母だったりの手作り。パールのピアスとネックレスはお姑さんからのプレゼント。みんなの愛情籠った手作りに包まれて娘は本当に幸せだなと感無量。しばし親の気持ちに浸った…。

本日夏休み最後の日であるけれど、延期するとこもあるらしい。デルタ株は子どもから家庭内感染することもあるようで油断できない。普通なら明日からみんなランドセル背負って笑いながら前を通っていくのにいつもと違う日常が始まるんだな。友だちとはいつになったら会えるのだろう…

 




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 昨晩犬の散歩を試みたが、アスファルトの熱が街を包み込んでモワ~~~~と熱い。オーブンの中にいるようで中止。母とアイスを頬張りながら涼むことにした。猛暑の中、日が沈むと草の陰からコオロギなどが奏でるBGMは秋。ミスマッチに汗が止まらない。

 

 いよいよ週末は娘の花嫁姿を見ることになる。苦節何年…?親の醍醐味、感無量。娘を嫁に出す心境ってこういうのなんだなぁ。入籍は済ませてあるけれど、新居建設中で只今別居状態。子どもたちがドンドン巣立っていく。頼もしいような、寂しいような複雑に入り混じった気持ちにポワ~~~と淡い色の虹がかかった気分。この先孫ができてもいろんな障害が出てきてそのたび悩むのだろうな。私もそうやって親を心配させてきたんだと思った。きっと離婚するときなんか滅茶苦茶心配させたんだろうな。でもその時応援してくれたのも母だった。自分の安泰を望めば娘が出戻るより、そこで頑張ってくれた方がずっと楽だったと思う。しかし私の気持ちを理解し寄り添ってくれた母なのだ。親孝行せねば罰が当たる。

さて結婚した子どもたちはそのままリタイヤしないで大海原へ船を漕ぎだしてくれ~~~~~~~。戻って来るな~~~~~。

 

と、勝手なことを思いながらひとり祝杯を挙げてみる…乾杯






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 水を得た魚。確かに内定が出た息子は活き活きしている。人は自分に合った世界で、自分のことを認めてもらえる世界で生きることが大事なのだ。川魚が海で生きられないように、深海魚が浅瀬で生きられないように違うステージでは生きられないのだ。登校拒否だとか出社拒否だとかそう感じる人は行かなくていいと思う。もちろんいじめる人が悪いのだ。了見が狭く人を叩くことで自分の地位を保守するような人はいずれ居場所がなくなる。しかしそんな世界で無理することはない。逃げることも大事なのだと思う。きっとその人に合った水があるはず。やる気が出て、生き甲斐が湧きだすと、生きる意欲となって、自信へと繋がる。世の中いかなる理由があろうといじめていい理由なんかは絶対にない。だから…負けないで欲しい。どんな人間にだって生まれた限り生きる価値があるのだから…。

 昨日の昼頃、義次女がやって来た。せっかくなので貴重なシャインマスカットを義長男と二人にあげた。義次女は前回枝豆を「初めてや~~~~、おいしい~~~~」とほぼ一房食べて帰った。昨日はシャインマスカットのお皿を抱えて「おいしい~~~~~~~」と食べていた。

「君は食べんでいいんか?」と夫がこっそり聞いてきたが「大丈夫」と答えた。おかしなもので母親は子どもたちが「おいしい~~~」と言えばそれで満足なのだ。義長男も毎回出す食事を「おいしい~~~~~」と平らげてくれて嬉しい。そして夜になって夕飯の支度ができたジャストタイミングでコロナになっていた義次男がやって来た。保健所の許可もおり完治して外出許可が出たのだ。味覚は完全に戻ったわけでないけれど、夕飯メニューがとんかつで、それに釣られてガッツリ私の分を平らげた。彼はウナギやステーキやとんかつをするとタイミングよく現れる。またまた夫が「君の分がなくなるやん…」と言っていたが、病み上がりの息子が元気よく食べている姿を見ていると安心する。というわけで昨日はあっちからこっちから腹ペコ青虫が現れ、我家の冷蔵庫を空っぽにして去っていった。みんな大きくなるんだぞ~!






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「パパがね、結婚式行かないって言ってきた。別にいいけどね…」

元夫がコロナのせいで結婚式の欠席を知らせてきたらしい。石橋を叩いて叩いて渡らないタイプの元夫らしい答えだ。

「ワシが行くからか?」

と気にする夫も夫だ。そこんとこ気にするならもっと他に気を遣って欲しい。

「そうじゃないよ。心配性な人なんだよあの人は…。あなたも行きたくないって言うならどうぞご勝手に。ただね、新郎側はご両親、祖母、妹など豪華に揃っているのに、こっちは私と息子で品祖になるけどね。なんか祝ってないみたいで娘がかわいそうだけどね。」

そう言うと、ウダウダ言わなくなった。ホント男って面倒臭い!

コロナの関係で披露宴はなく挙式のみ。神前結婚なので和装にして、ドレスは今週前撮り。夫は写真を撮るそうで同じ趣味を持つ娘の夫と電話で嬉しそうに笑いながら打ち合わせをしていた。先日から少し冷戦状態に入った私と夫。先日も色々買ってもらった。私の戦利品はこれで幾つだろう。どうやら敗戦国は出費が嵩むらしい。勝利国は笑いが止まりません()。しかしその白黒をはっきりさせるとまた面倒なことになるので一応「冷戦」ということで留めておこう。また喧嘩したら、また買ってもらえるんだから喜んで形だけの白旗を振っておこう()

グレーの重苦しい雲からまた雨が降りそうだ。晴れたら晴れたで酷暑だし、どうすりゃいいんだと愚痴りたくなる。しかし娘が結婚して、息子が近くに帰ってきて、年末には孫ができて、この空と反対の我が心。さてもうひと仕事しようか!

 





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 険悪な夫との関係が1か月以上続いていた。そんな夫が服を買ってくれたり、顔色を見たりしてなんだか距離を縮めてきた気がする。これ以上不愛想になるのもいかがなものかと思い相槌を打ったりしてそれなりの間隔を置いている。鈍感な人間に繊細な気持ちを伝えるのは至難の業だ。それはどの夫婦においても同じことかもしれない。生まれ育った環境が違えば持っている物差しのメモリがセンチだったりインチだったりして違う。良しとされてきた常識が通じなかったり、悪しき習慣が身についていたりする。国際結婚した夫婦が習慣の違いから離婚したことを聞いたことがあった。日本人の夫が麺類をズルズルいって食べる姿に欧米の妻が我慢できなくなったらしい。「音を立てずに食べて」という妻。「音を立てずに食べると美味しくないんだ!食べることくらい自由にさせてくれ!」と食事時の喧嘩が絶えず、結局破綻した。それだけではなく、おそらくその問題に対処する姿勢だとかそんな諸々のことが噴出した結果なのだと思うが、始まりは些細なことなのだ。同じことが起きても「まぁ、仕方ないわね…」と片付くことだってあるのだから。私の場合、無神経な夫の暴言や粗暴がガスの様に充満し、ある時引火し爆発を起こしたのだ。初めは、そのうち鎮火すると侮っていたのだろう。ところがいつまでたっても鎮火せず広がりつつある山火事に慌てだしたのかもしれない。このままいくとボヤでは済まされないとでも思ったのだろうか。息子のところから戻って態度が変わっていた。こちらとしても大人の対応を心掛けるべく、それなりに応答している。しかし、しこりは残っている。当たり前だ!なめんなよ!ってとこだ。

 息子の引っ越しの為、みんなが協力してくれている。娘の夫は家を探してくれているし、義次男は息子のバイクのメンテナンスを引き受けてくれたし本当に感謝している。そしてこれが新しい家族なんだと嬉しく思った。

 再婚したり結婚して、血縁関係のなかった人たちが縁という絆で繋がっていく様は機織りの布の様だ。そこに描かれた模様は見たことのない色と風合いで心が癒されていく…。

 あったかいね~~~~~






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