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世間ではワクチン不足と騒がれているのに欠員補助枠で思いのほか早く接種することができた。実息子は職域枠で受けたが2回目が出張に重なる為自分で探さなくてはならないらしい。義次男君にも接種券が届き

「受けるでしょ?」と聞くと

「わかんない…だって信用できないもん」

だそうだ。そっか、それで若い子の希望者は少ないんだ…。今はネットであることないことささやかれる時代なんだ。それを信じるか信じないかはあなた次第!とまことしやかに都市伝説が生まれる。私が中学のころ口裂け女やトイレの花子さんなどが噂された。そうそう19998月に地球が滅びるハルマゲドンも流行った。しかし、ネットのない時代によく広まったと感心する。その頃は人伝えに広まるので針小棒大になって発信元と大きく違ったモノが伝わっていったのだろうけど。人のうわさ話は無責任だ。

 2回目の接種は熱が出るとか色々聞いていたけれど、熱も出ず至って元気です。本当は38度くらいの熱を出して家で寝たろう…と企んでいたのに、健康体を恨みます。風立ちぬの節子は白樺林のサナトリウムで恋人に看取られる。きっと色白で病弱で美人で、そのはかなさが節子の美しさを際立たせるのだ。しかし私、一応基礎疾患ありなんです。高血圧…。でも、寝込んだり熱を出すこともほぼなく日々過ごしている。夫も「君は元気だね」と称賛してくれる。嗅覚と元気なとこだけ認めてくれている。嬉しくも何もない。きっとヨヨと倒れこんだり、咳き込んだりしていたらもっと優しくしてくれていたかもしれないのに、轍に力強く咲く雑草の如く踏んでも踏んでも元気だから雑に扱われるのかな。損な役回りだ。せめて夫より1日でも永く生きて、手かせ足かせを払い自由を味わって死にたいよ。





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 昨日、主人と私と義次男君とその彼女ちゃんと4人で外食をした。今月で切れてしまうポイントを消化するためであって、会食の場は近くのファミレス。前にも特記したようにこの義次男君のモーニングコールをかれこれ3年続けている。最初の1年は直で起こしていた。冬なのにパンツ1枚で寝ている時もあって「風邪ひくから、ダメだよ」と注意したこともあった。義次男君部屋は比較的綺麗な部屋だった。学生時代男の子の下宿に友だちと遊びに行ったとき、あまりの汚さに「土足で上がっちゃダメ?」と聞いたほどだった。当然「ダメ」と言われたけれど、とても靴を脱いで上がる気にもなれず、傍にあった新聞紙を敷き詰めて絨毯代わりに歩き、机の上に余った新聞紙を敷いて、手をついた。台所には何日も入れられたうどんが変わり果てて鍋の底に沈んでいた。見てはいないけれど浴槽に苔が生えていたらしい。一緒に行った友だちが笑い話にしていた。「オレ、知らんと入ってヌルって滑ったわ~」正直ひきつった。昔の学生はそんなのが大半だった。今は眉カットしたり、香水などふって清潔な男の子が多い。それも今時男子の身だしなみの一つなのだね。昔はみんな…臭かった。

 彼女ちゃんはスタイリストをしている。その世界は凄く厳しいらしい。今度店を変わるらしく出て行く者と連絡を取るな!というお達しがあるそうだ。「ヒエ~~~~。何年も頑張って出て行くときにそんな非情なことする!?鳥谷ジャン!」と思わず言った。阪神で頑張って、鼻の骨を折ってまで頑張ったのに放り出されて…阪神好きだけれどその冷血な首脳陣は好きになれん!まぁ彼女ちゃんの場合は自分から出て行くらしいのでそこは鳥谷と違うけれど、凄く厳しい世界らしい。料理の世界も厳しいと聞く。腕一本で勝負する世界は至極当たり前のことなのだろう。しかしぬるま湯にずぶずぶに浸かっていた私はカルチャーショックだった。飲食店に出張してホステスのお姉さまの髪をセットしたりすることもあるらしい。その時も「ふん…ここやり直して!」とか「あの子新人さん?私に付けないで!」とかクレームがあるそうだ。ホステスのお姉さまにしたって髪型を整えていざ出陣!って勝負の場なのだから必死なのだ。髪を整える方も必死。その楽屋裏たるやピリピリした空気が漂うらしい。あ~~~~私だったらその空気で感電死しそうだ。話している時も色々と文明の力ちゃんが出てきてこっちは面食らう。それなに?どう使うの?聞いてもさっぱりわからない。年を取ると油分が少なるのかタッチ画面が反応せず電話が掛かっても出れない。出ようと思っても勝手に知らない画面になって戻らない。またこれは夫の話だがくら寿司のお皿のふたが開けられない()。目の前に来て「あ~~~あれあれ!」という間に横切りそれを私がキャッチする。ある時どうしてもできないので「すいません…レクチャーしてください」とお願いして、そのお皿を持ってきてもらい何度か練習した。でも本番では「あ~~~」でした。年を取った人はある程度のお金を持ち合わせ目の前で握ってもらうのが常なのか?もっとシニアに優しい国になってください。私たちの代は年金も少ないんだよ…トホホ。若い子たちとの交流で時代が変わったんだなと実感しながら家路についた。






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四連休を使って娘が帰省。買い物行ったり、食事に行ったりして新居を建てる土地を見に行った。小学校も近いし、駅も近いし良いじゃん。その後温泉につかりながらおしゃべりタイム。息子は私に心配するようなことばかり話すが娘には恋愛話をするそうだ。母には何も心配させないようにたわいもない会話と母の体を労うことばだけ。相手によってテーマを変えるみたいだけれど、私のテーマ担当変えてくれ~~~。聞くたびにお百度踏みに走る私の身にもなってくれ。それから娘は友だちの話になった。小さい頃よく遊びに来ていた友だちもみんなお年頃になってそれぞれに恋の花を咲かせていた。しかし、歳が二回りも上で悩んでいるとか、なかなか結婚の話にならないとか、同棲を解消したとか…エトセトラ。テレビドラマ張りに武勇伝を繰り広げている。どれもこれもドラマネタになりそうな現実の話。その中に不倫が入っても違和感がないくらい話題満載。事実は小説よりも奇なり。娘の話にグイグイ引き込まれ、のぼせてしまった…。

「今度ね、彼とディズニーランド行ってくる」

「いいね~」

そうそう娘は既婚で旦那様と行くので問題ございません。話の流れから行くと旦那様以外って感じですが、貞操観念が厳しすぎるくらいの娘ですから大丈夫。そこを厳しく育てすぎたのか、以前こういう会話がありました。

 「ママは、結婚前に泊まったり、一線を越えるなんて絶対なかったし、身持ちは厳しく育てられたわ。門限も厳しくて、当初は鬱陶しくも感じたけれどママの友達はみんなそうだったのよ。男の子からもビックリされたけれどそれは良かったと感じているわ。」

 「私もそう思うけれど、それって弊害もあるのよ。警戒して普通に付き合えない。少しはアバンチュールすれば良かった。」

弊害もあるのね…。

結果論ではあるけれど、私はそれでよかったと思うし、ちゃんと育てたなぁって思う。弊害…弟の方にも出ているのかも…。子育てをするときはその時々に応じて軸をずらすことも必要なのかな。

子育てって難しい!!!!!

さて娘はこれからどんな子育てをするのか、

お手並みを拝見させていただこうじゃないの!





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ビンテージ クラシック 骨董品…なんだかいぶし銀の様な趣のある高級品って感じがする。永い間培ってきた歴史が凝縮されてそこに鎮座している。ただ、メンテナンスが高くつく。だからあまりに価値が高いものは美術館などで丁寧に保管されるのだ。しかしずぶ垂れ品については破棄される。今は捨てるのにもお金がかかるから厄介なものにしかならない。

私は5年前に癌を患って手術した。ステージ1だったので、病名を聞くとゾッとするが盲腸より簡単に終わった。告知されたとき看護婦さんが付き添って「大丈夫ですか…」とメンタルな面を心配してくださった。「はい、大丈夫です」笑顔で返答したものだから本来なら「最近ではステージ1だと90%助かります」とか慰めのフレーズを用意していたのに、その出番もなく淡々と入院の手続きに入った。私は主人と自営業を営んでいるので10日間ゆっくり寝れる~~~~とバカンス気分。母や義母が何度か入院したので入院に必要なモノ、書いてあるけれど不要なモノ、書いていないけれど持って行った方が良いモノなど熟知していたので快適な入院生活は約束されている。そんな感じで入院し、10日間のバカンスも無事終え退院した。ただ退院してから手術痕がズキズキ疼いて何度か病院に足を運び、鎮痛剤を貰う羽目になった事は唯一の誤算だった。しかしそれ以外で面白かったのは、保険の勧誘を面白いほど撃退すること。

「すいません、ちょっと時間よろしいですか」のフレーズで電話が掛かるのは概ね保険のセールス。保険会社でなくセ●―●とかコー●とか、保険とコラボしている通販会社。

「今すごく良い保険があるんです。三大疾病に備えて…エトセトラ」

「あ~~私無理だと思うので…」

「そんなことないですよ。70からでも入れる保険で…」

「へ~~~、私癌なんですが入れるんですか???」

「…失礼しました…」

とまぁ、こんな下りになるのだ。それに私は「一度癌と宣告されると保険料要りません」ってのに入っていたから、ラッキーでした()。結構癌になって手術して元気に過ごされている方って多いみたい。だからこの保険の商品は無くなった。癌と宣告されてほぼほぼ助からない人にはまとまった保険金を出しますよってのに変わったようだ。私はこのラッキーな保険で白内障だのポリープだの何度も入院して手術した。それで冒頭の話に戻るのだが、車やジーンズは古くなればビンテージやクラシックカーと言ってもてはやされるのに人間は古くなればメンテナンス凄くかかるんだなって思った。だって保険なかったら入院費凄く要るし、その保険代も高くなる。入院しても痴呆になったらホント誤作動ロボット状態になって、お手上げ。その道を辿りつつある私はジーパン以下だ。せめて子どもたちに迷惑かけたくないなぁ。ピンコロ。最近この言葉が脳裏を横切る。私は死ぬ直前まで大笑いして、翌日布団の中でニコニコしながらあの世に行きたいなぁ…と思うようになった。





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東京オリンピック…

ブログ操作が不慣れなもので、消してしまった…。何を書いたっけな…。

エンブレムから始まって、外れくじのオリンピックだった。黒歴史に残るオリンピック。コロナ禍においてはIOCB会長の言いなりというか…忖度というか…顔色ばかり窺って「国民の命を守る」なんてほんまかいな!って思っちゃう。ただオリンピックがこれほどまでにお金と政治の癒着されたどす黒いものだということを露呈させたことの功績は大きいと思う。以後オリンピック開催国に手を挙げる国が減ることだろう。オリンピックだけでなく日大のアメフト、体操、相撲、ボクシング…エトセトラ。なんだか残念だ。でも人に感動を与え続けるのもスポーツ!お正月の駅伝。襷を必死につなぐ若者たち。池江里佳子さんの水泳復帰!つい最近は高校野球で米子松蔭高校と境高校の熱戦。勝った喜びの涙!負けた悔し涙!見ている者を釘付けにするのはそのピュアな精神なのだよ!そこには忖度やお金などの汚れた癒着の片りんはない!そのピュアな精神は永遠であれ!

と書いた気がする()




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